2015.04.10
仙台市にお住まいの飼い主様が施設に入られることになり、今まで飼っていた猫ちゃんが飼えなくなってしまうとのご相談をお受け致しました。
飼い主様ご本人は遠くてお越しいただくことが難しいため、横浜市都筑区にお住まいの飼い主様の娘さんご夫婦とお子様に近くまでお越しいただき、お預かりに関する打ち合わせを行いました。打ち合わせでは、猫ちゃんの性格や病歴などの情報をお聞きし、当ホームでの飼育方法などを説明致しました。文章では伝わりにくいことなど、お話させていただくことでよりわかりやすくお伝えできたことはとてもよかったと思います。
そして、今週末にお迎えに伺うことになりました。
打ち合わせには1時間半以上の時間を要しました。打ち合わせの間、伺った2名のスタッフの似顔絵を9歳のお子様に描いていただき、プレゼントしてくれました!ありがとうございます!
日々の疲れが癒されます!見える場所に貼って時々癒されたいと思います!
今回、直接お会いすることができたことで「安心できた。」と仰っていただけました。
直接顔を合わせ、お話させていただくことでご安心いただけたことは嬉しく思います。
やはり、遠方の飼い主様だとお時間や金銭面の都合によりお会いすることが難しく、どうしてもお電話と郵送物でのやり取りの後に契約そしてお預かりするという運びになってしまいます。飼い主様の中には、大切な猫ちゃんを預けること、お金を払うことに不安が残る方がおられるのもわかります。
「たとえ遠方であったとしても、ご事情により猫ちゃんを飼えなくなってしまった飼い主様のお力になりたい」という気持ちより、例えば高速料金が安い時間帯での移動で交通費を安くするなど我々のできる限りのことはしたいと思います。不安を感じられる方は、お近くまでお伺いをしお話させていただくなど少しでも不安を解消できるように善処いたしますので、遠方であっても一度顔を合わせた打ち合わせをご検討いただければと思います。
NPO法人 ねこほーむ
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