2015.03.02
猫 飼えない方の 預かり施設 ねこほーむにて東京都品川区の飼い主様よりお預かりしております、チークちゃんです。(1番奥に写っている猫ちゃん)手前に写っているのは、茨城県潮来市の飼い主様よりお預かりしております、アゴちゃん、ハナちゃんです。アゴちゃんハナちゃんは兄弟猫ちゃんですので、いつも一緒におりますが、本日はチークちゃんも一緒におりました!
チークちゃんですが、3週間程前に一度体調が悪くなりまして、飼い主様とご相談の上、獣医師のところにお連れしました。
タンパクの数値が少し高く、感染症が疑われましたがチークちゃんは猫エイズ、猫白血病ともに陰性でした。もうひとつ検査していないのが、FIP(猫伝染性腹膜炎)です。この病気は発症すると、現在では治療の方法が無く必ず亡くなってしまう病気です。
検査結果が出るまでは、チークちゃんは個別で生活してもらっておりました。とても心配でしたが、幸いチークちゃんは、特に感染しておりませんでした。本当に良かったです。獣医師のもと、抗生剤等を処方してもらいまして、個別飼育の間にご飯も良く食べてくれるようになり、体重も少しずつ戻っていきました。
一昨日から、またみんなと同じお部屋にて生活してもらっております。戻ったときはよっぽど嬉しかったのか、部屋中走り回っておりました(^-^)
本当に、本当に良かったです!!
今後も猫ちゃん、老猫ちゃんの体調の変化にいち早く気付けるように、注意深く見て、お世話をしていきたいと思います。
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