2015.07.04
こんにちは、NPO法人ねこほーむです。
本日は、お預かり中の猫ちゃんの近況報告を行います。
埼玉県所沢市出身のたまちゃんです。たまちゃんは、飼い主様が高齢者施設に入所するとの事で、お預かり致しました。
お預かりした当初の血液検査にて腎臓の数値が悪く、飼い主様とご相談させていただいた結果、一先ず様子を見るとの事でした。
先日、体調が悪く獣医さんにお連れしたのですが、やはり腎臓の数値が正常値からはみ出ていました。
飼い主様とご相談させていただき、たまちゃんの年齢も12歳と高齢なため、少しでも負担を軽減できるように、腎臓の療養食に切り替えることになりました。因みに、獣医師のお話ですが、腎臓は一度悪くなるとなかなか良くなる事は無いそうです。腎臓の療法食もあくまでも、進行を少しでも遅らすための手段になります。人間も気を付けなくてはと、思います。
現在は多少ムラがありますが、腎臓の療法食を食べてくれております。ただ、やはりムラが有りまして、その結果は体重の変動にも顕著に現れております。
今後も注意深くお世話をしていきたいと思います。
茨城県潮来市出身おアゴ、ハナちゃんです。
茨城県潮来市出身のアゴちゃん、ハナちゃんです。
アゴちゃん、ハナちゃんは以前に何度もご紹介しておりますが、兄弟で入所された猫ちゃんです(^-^)
まだ、3歳ととてもお若い猫ちゃんですので、ご飯もよく食べてくれます。
当ホームに入所してから、毎月少しずつですが、体重も増えてきております。
また、お預かりして、1年2ヶ月が経過しておりますが、一度も体調が悪くなるようなことも無く、病院に行ったこともございません。
やはり、若い猫ちゃんは強いなと思います。
今後もこの調子で、元気に生活してくれればと思います。
先日東京都大田区の飼い主様より新しく猫ちゃんをお預かり致しました。
お名前は玄俉良(ゲンゴロウ)ちゃんと言いまして、13歳のオス猫ちゃんです。
猫ウィルス検査の結果ですが、無事に陰性の結果がでまして無事にお預かりすることが出来ました。
当ホームでは、原則として、猫ウィルス検査で陽性の反応が出ますと、お預かり自体行っておりません。(飼い主様のご事情により、完全な別飼育での例外はございます。)
なので、猫ウィルスの検査結果を聞くときは何度経験してもスタッフもとても緊張いたします!!
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