2016.09.24
サンちゃんシータちゃんですが、里親さんが見つかりNPO法人ねこほーむを去ることになりました。元々サンちゃんシータちゃんの飼い主様が手術を要するほどの大けがを負ってしまい、飼い主様の怪我が治り一緒に生活することができるまでの数ヶ月だけ代わりにお世話をするということで当施設で生活してもらっていました。ねこほーむでお預かりをしてから半年が経とうとしてた頃飼い主様から里親となってくれる方が見つかったというご連絡を頂き先日引き取りに来ていただきました。2匹ともおとなしい性格だったのでねこほーむに来てから慣れてくれるまでに時間がかかりました。お預かりしてから一か月~二か月くらいは食事量にバラつきがありました。圧倒的に食事量が少ないと感じるときは強制給餌も行いました。サンちゃんに関しては2ヶ月くらいは触らしてもらうことも許してもらえませんでしたが、徐々に心を開いてくれてやっと最近は機嫌のいい時は触らしてくれるようになっていました。そんな矢先のお別れとなりとても寂しく感じますが、新たな飼い主様の元で可愛がってもらって幸せな生活を送ってもらいたいと思います。とても繊細な性格の2匹なので新しい飼い主様の元でも慣れるまでに時間がかかると思いますが頑張ってほしいと思います。
ねこほーむのスタッフ一同サンちゃんシータちゃんの幸せを願っております。
【検索用キーワード】
サン シータ NPO法人 ねこほーむ
東京都国分寺市 引き取り 預かり 猫 ネコ
老猫ホーム 飼えなくなった
関連記事