2017.04.03
東京都新宿区からお預かりの猫、レーヌちゃんの近況報告です。
レーヌちゃんは年齢が1歳に満たない子供のネコちゃんで好奇心旺盛でとてもワンパクです。ルームメイトのしっぽをひたすら追っかけたり、スタッフと猫じゃらしで遊ぶのが大好きです。いつもスタッフの方が疲れてしまい、レーヌちゃんはまだまだ遊びたそうなのですが、申し訳ない気持ちで遊ぶのを終了します(笑) 入所当初は緊張やストレスからごはんを食べないこともありましたが、最近では毎食モリモリと食べていてお預かりしたころよりも少し体が大きくなったような気がします。 人がとっても大好きで、レーヌちゃんがいる部屋から出ようとすると控えめな声でニャーニャーと鳴き続けます。まん丸の目で見つめられると、とても切ない気持ちになりますが数秒後にはおもちゃで一人で遊び始めていたりするのでその気持ちの切り替えの早さも猫特有といいますか、とても可愛らしいところですよね。もうすっかりねこほーむの一員として馴染むことができていて日々充実した生活を送ってくれています。
飼い主さんが出張のため一時的にねこほーむでお預かりしているのですが、我々スタッフにも慣れてくれていますし愛嬌があってとっても可愛いので、正直もっと長い間ねこほーむで生活してくれないかなと思ってしまいます。
やはりこういった猫の預かり活動を行っていると、多くの猫との出会いがあり、その出会いによって多くの幸せと喜びを感じることができますが、その出会いの数だけ別れが待っていると思うととても切なくて悲しくも思います。しかし、こういったことも全て受け入れてこそねこほーむの活動が全うできるのだとも思っています。
レーヌちゃんとのお別れは別に悲しいものではなくて、飼い主さんの元にお返しして本来の幸せな生活に戻るだけのことなので笑顔でお別れができればと考えております。レーヌちゃんには飼い主さんの元に戻るまで精いっぱいの愛情を注いで幸せなねこほーむでの生活を送ってもらえるよう頑張ります。
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