2017.08.16
こんにちは!NPO法人ねこほーむです。
入所直後はほんの少しですがご飯を食べてくれていたさくらちゃん。
しかし、ある日を境にご飯を一切食べなくなってしまい更には少し苦しそうに口で呼吸するようになりました。
飼い主さんと相談し病院に行きしばらく入院。どうやら胃液が過剰に分泌されているとのことでした。
現在では退院をしていますが、毎日の強制給餌と皮下点滴などは欠かさず行っています。
さくらちゃんが一日でも早く回復してくれるようお世話をしていき、また少しの変化も見逃さないようにしていきたいと思います。
入所直後は緊張からご飯をあまり食べず体重が落ちてしまい、その後も体調を崩してしまったりと色々とあって中々トレーニングが進みませんでした。
入所時に落ちてしまった体重は元に戻りつつあり、ヒナちゃんもミクちゃんも安定した生活を送ってくれています。
環境にも慣れてくれているので、そろそろ他の猫ちゃんたちのいる部屋に合流できるかなと考えておりますが、ミクちゃんは毛づくろいを延々とやってしまう癖を持っていて、ミクちゃんの精神状態で癖の激しさが変わってきます。当施設に来た直後は環境の変化によるストレスでお腹回りや後ろ足の内側などは毛がなくなってツルツルになってしまうほど舐め続けてしまっていました。部屋を移動したことでまた繰り返すことにならないか少し心配ではありますが、ケージレス生活をするにあたって大事なことなのでしっかりとケアしながらトレーニングしていきたいと思います。
人懐っこさ全開のももちゃん。ご飯の時間でもご飯そっちのけでスタッフと遊ぼうとしています。
スタッフを見つけては触るまで鳴き続けて落ち着くことはありません。ケージの扉を開ければ可能な限り体を伸ばして少しでも近づこうと頑張っています。
お預かり前に聞いていた話に「もしかして気性が荒いのかな」と身構えたこともありましたが杞憂に終わりよかったです。
短期間でのお預かりなのでももちゃんが施設にいる時間もそう長くはありません。ももちゃんが飼い主様のもとに帰るその日までいっぱい遊んで戯れていたいと思います。
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山形県 鶴岡市 さくらちゃん 神奈川県 厚木市 ヒナちゃん ミクちゃん
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